思いついたメモ帳(ゆびきたす遊び心)
 
小さな巨人、DTMerのマビノギ・アスガルドプレーヤーの日記
 


2011年9月11日を表示

【音楽】例の音源、買っちゃいました


年末までの大特価セール(16,800円 → 3,990円)のBFD Ecoをつい衝動買いしてしまいました。

画像を見ての通り、ドラム音源です。

なんかもう、BFDって何?ってレベルの状態でしたが、追加音源ってそういえば一回も買ったことないなぁ・・・ってことで、値段が安いということもあり、試しに購入っ。


しかし、当方現在、Win7(64bit)のノートPCを制作のメインマシンとしてしまったため、残念ながらこの子は使えないことに・・・orz

いや、ひょっとしたら使えないかなー・・・?と淡い期待を持ちながら試してはみたのですが、なんかスロー再生されたような音しか鳴らなかったので、こりゃダメだと(


まぁ気を取り直して、XPのほうに早速インストール。


インストールがですねー・・・結構面倒くさいというか何というか、表記がほぼ全部英語なんですよね。

なので、インストールをする際は付属の説明書に、日本語のマニュアル・インストールガイドがダウンロードできるURLが書いてあるので、それを見ながらやるのが吉です。




僕の場合、Cubaseを使っているので、インストール先をVST_プラグインの中へぶち込んで、BFD自体のデータはまぁ適当にCドライブにでも入れておけばOKです。

この↑画像にある「BFD_Eco.dll」ってデータを要は、自分の使ってるDAWのVST追加するフォルダん中に入れればいいと思います。(俺もよく分かってないけどw)


インストールが終わったら、オーソライズをするために、メディア・インテグレーションのアカウントを作ってください的な英文が出るので、それに従いアカウントを作り、ライセンスキーを打ち込めばこれで使える状態になります。(SS撮るの忘れたの)


んでもって、これがCubaseで追加した時の画面。

ちゃんとインストゥルメントの欄にもBFD Ecoが入るようになりました。


あとは煮るなり焼くなり叩くなり好きに使うだけで良いワケです。


使ってみた感想ですが・・・

音色は、キックが5種類、スネアが6種類、タムが12...などなど、やはり既存のBFD2と比べると格段に音色は少ないみたいです。

ですが、eco版でも簡易版とは思えない良質な音や、それぞれのパートにエフェクトや、パン、ボリュームといった編集はもちろん可能で、何といってもドラムのリズムパターンがとんでもねぇ量が入ってました。
(パッケージ見ると、およそ1500パターンのグルーブを収録と記載されてました)



これがエフェクトやイコライザを編集できる画面。







グルーブを選択できる画面。


画面中央に、グルーブパターンを保存できて、パターンができたらそのままDAW側の再生を押せば、BFDとリンクして小節、テンポに合わせて鳴らすことができます。






また、グルーブ名をクリックすると、そのグルーブの音が視聴できるようになってますし、グルーブ名をDAWの編集画面にドラックすることで、MIDIデータをそのまま持っていくことができます。


このMIDIデータは、BFDだけじゃなく、既存のドラム音源にも利用できますので、単純にMIDI素材集としても使えるという、非常に優秀かつ低コストな音源かなーと、僕の感想でした。


BFD Ecoを買った後に、アップグレード版(16,800円)を買えばBFD2(27,140円)にもアップグレードが可能ということなので、追加でドラム音源を考えてる方にはかなりお得な物かなと思うので、気になった方は是非お試しあれ!


デモとは言い難いものですが、デモ曲作りました。

BFDeco買ったので試しに使ってみた




以上、孫な人でした。




追記:

win7(64bit)でインストールしたPCで、再起動して再び使用してみたところ、普通に使えました!
こりゃマジですごいかも分からんw



2011年9月11日(日)18:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽関係はこちら | 管理


(1/1ページ)